本日は敬老の日。我が国の高齢者福祉政策は、この「敬老」という言葉とは真逆のほうに向かっているのではないかと危惧しています。
2000年に始まった介護保険制度。1997年当時、衆院議員だった私は、制度導入の過程に加わっています。しかしあの頃は、ここまで制度改悪がなされるとは、思ってもいませんでした。
先日、在宅介護を受けている独り暮らしの男性のお宅にうかがいました。事故で体が不自由になり、ほぼ寝たきり状態の男性です。81歳のその方は、こうおっしゃっています。
「ここのところ、ヘルパーさんの退職が続いていて、頻繁に人が変わるんで、落ち着いて介護を受けられないんです。利用している介護事業所が潰れるかもしれないなんて話も聞くし、ほんと不安ですよ」
こうした事態になることは、厚生労働省も予測がついたはずです。2024年度改定で訪問介護の基本報酬が2%以上引き下げられたのだから……。
それまでも安い報酬で働いていた人たちへの、さらなる追い討ちとなったに違いありません。
現場は悲鳴を上げています。実際、2024年の介護事業者の倒産は、前年比およそ4割の増でした。訪問介護事業所がゼロという自治体も、全国に100ほどあります。
事業者、利用者、ともに厳しい状況に置かれているこの現実をみれば、誰もが心配になってきます。今後、自分の家族や自分自身がまともな介護を受けられるのか、と。
ここは小手先の改正ではなく、抜本的な制度改革を‼️
積極財政で、ともに支え合う社会を‼️
れいわ新選組は、以下のような政策を掲げています。
04.れいわ社会保障政策